交通事故対応に行政書士を選ぶ訳: 2012年11月アーカイブ


 

先週の週末は行政書士試験でした。
自己採点で×が続き、胃が痛くなりました。
(でも、交通事故の損害に関する問題は解けました。)

尼崎市で、主に交通事故慰謝料、後遺症、
損害賠償請求、異議申立てを専門とした 松浦法務事務所 光田です。


ご相談で意外と多いのが委任した、あるいは、
相談した弁護士さんについての質問です。


『いろいろ聞きたいけど、怖くて聞けない。』
『説明を受けるけど、意味が分からないから、
それでいいのか納得できない。』
『こんなこと出来ないかと、相談しても、"出来ません"と何の説明も無しに
切り捨てられた。納得できない。』
『頼りなく思えて任せていいのか心配になってきた。』

たぶん、弁護士さんへの心配は行政書士に聞いて、
行政書士の心配は弁護士さんに相談されているんだと思います。

違う角度からの意見が聞けるからでしょう。

私なんかは、繊細さが無いだと思いますが、
弁護士さんとお会いしても『いまの説明わかりません!』とか
言ってしまう方ですが、やはり、弁護士さん=偉い人、賢い人だから
文句言ってはいけないと思ってしまうようです。

その流れで
『どんな人(行政書士、弁護士)を選んだらいいですか?』と
聞かれます。

私が思うのは、
①何でも聞ける印象を持てる人。
②そのときの疑問点に『なるほど』と思える答え(説明)をくれる人。
③自分の希望に『それは無理』という前に、代替案も提示してくれる人。
だと思います。

人には相性があります。
書類を作れば、委任すれば必ず思うようになるというような
ものでも無いので、『何事にも納得して進められるように、二人三脚で
付き合っていける』かどうかが、大事と思います。

と、お答えしています。

たとえ弁護士さんであっても、説明をしてくれないと
不安に思い、不満になるようです。

本来、任せっぱなしで、相手方との示談交渉もしてくれる
はずなので、話し合いは必要ないのですが、どうなっても結果に振り回されるのは
ご本人ですから、自分のことを知っておきたいのは当然と思います。

あと、お任せする人に『何を求めているか』を明らかにして
おかないと、ほしかったものと違うものを選んでしまうことになります。

たとえば、どちらかというと弁護士さんは
『ご自身の条件で当然に貰える損害を請求する』のがお仕事のイメージなので、
『後遺症が認定されるか、認定された後遺障害の等級は妥当かどうか』は、
関心が無かったりします。

本来、これによって額が大きく変化するので、気になるところですが、
『認定されるためには』といったところに関心や実績が無いのが一般的です。

ですので、後遺症の認定を受けたいのに、関心の無い方に委任してしまうと
『だめだったんだから、仕方ない。』と流されると不満に思うのでしょう。

この点、当事務所もそうですが、まずは正当な後遺症の等級認定を
受けることを説明している行政書士の先生が多いように思います。

行政書士に委任する意味は後遺症の認定の問題を解決したい場合に
最適なのだと思います。

以上のような点を踏まえて、相談してみてはどうでしょうか?

*
当事務所でも初回の相談は無料です。
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